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リスクから成功に導く4つの方法

2018/01/02

あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、前回は目標を達成する上での計画の立て方を説明しました。計画は立てたけど、予想外のことが多くてうまくいかなかった、あるいはそもそも未来なんてわらかないのだから計画なんて無意味と思っていませんか?

ひょっとしたら、それはリスクに対する備えをもっとうまくすれば、目標達成できたかもしれません。

 そもそもリスクには3種類あるってご存知でしたか?投資の世界ではリスクとは変化の幅のことをいうそうですが、ここでは単純に危険性のこととします。そのリスクには3種類あります。それは、

①既知のリスク

②予測可能なリスク

③予測不可能なリスク

です。

今回はリスクへの対応ということで詳細は省きますが、呼んで字のごとくです。

まず、それぞれのリスクは何かをリストアップします。リストアップしたら次は対応を考えます。リスクへの対応は4つだけです。簡単ですね。

①リスクを回避する。

リスクの発生を予防します。(例)甘いお菓子を食べたくならないようにコンビニにはよらずにまっすぐ家に帰る。あるいはナッツを食べる。

②リスクを軽減する。(例)甘いお菓子を食べてしまったら、数日間は完全糖質ゼロにする。

③リスクを受け容れる。

(例)偉い人からおいしいのでぜひと少量のお菓子を勧められたときは食べても仕方ないとする。

④リスクを移転する。(例)保険をかける。

となります。

 書き上げたリスクにそれぞれの対応策を考えます。特に①はもっとも発生頻度が高いことへの対応として向いていますので、日々のきまった儀式として習慣化できるようすることが成功への秘訣です。

 さあ、これでダイエット成功あるいはその他の目標達成への準備が整いました。あとは行動あるのみです。

 最初の小さな1歩を踏み始めましょう。

皆様の健康と幸福を心より願っております。

目標達成に必要なことは?

2017/12/01

  前回は目標設定についてお伝えしました。目標の立て方についてご参考になったでしょうか。やる気のある方なら、目標をきちんと書いて、すでに実行されているかもしれませんね。

 今回は目標設定と同じくらい大切な計画の立て方につガッツポーズいて書いて行きます。計画といっても気楽に考えてください。物事は計画通り行かないことで有名です。余裕のある計画作りをしましょう。

 余裕があるとはどういうことかというと、変更しても良いということです。だから、途中でこの計画は実行できなかったと悔やんで落ち込んでしまう必要はありません。

 では、どのように計画を立てていくのでしょうか?基本的には目標で決めた期日から逆算で日時を決めて行きます。1年後の目標なら、9ヶ月後にはどうなっているのか。6ヶ月後はどうか。1ヶ月後はどうか。1週間後、明日、今日というように日時を決めます。

 それぞれの日時にどのようになっている必要があるかを記入していきます。次に、目標を達成して行く上での障害となるようなことを過去の経験から予測します。そして、どのように対処すべきかを考えます。また、自分にとっての『勝ちパターン』も導きだします。誰しも、今までに何かで大なり小なり成功した経験を持っているものです。

 いや、自分にはそんな成功体験がない。という声が聞こえてきそうですが、本当にそうでしょうか?あなたは歩こうと決意し、右足を前に出して、着地し、次に左足を出して着地させて歩くことができましたよね。これも成功体験です。

 成功体験というのはあまりにも慣れすぎていて、普段、人は成功を意識しにくくなっているのです。そして、失敗が目立ってしまうのです。本当は人生において圧倒的に失敗の方がすくないのです。自信を持っていいのです。あなたには必ず成功の記憶があり、『勝ちパターン』をもっています。

 あなたがうまく行っていたときはどんな状態?何をしていたからうまくい計画表ったのでしょうか?これを思い出して書いて行きます。

 そして、次にほぼ毎日する奉仕活動を決めましょう。なぜ、奉仕活動か?それは周りの人が助けてくれるようになるからです。そもそも、周囲の助けを期待してはいけません。矛盾していますが、無私の心で奉仕をすることで周囲の人たちが自然と手を貸してくれるようになります。

たとえ見えないところで奉仕活動をしていても、必ず誰かがそれを見ているものです。人助けをすることはそれだけで自分の心が癒されることにも気づくことができます。これは欠かせない要素です。必ず、実行します。

 最後に手助けして欲しい人とその人に手助けして欲しい内容を書きましょう。

 目標を含めた、ここまでの内容を一枚の紙に書きましょう。ここまでできれば80%は目標達成したようなものです。次回は実行の上で生じる障害への対処について書こうと思います。

 皆様の幸せで健康な生活を全力で応援しています。

ダイエットで忘れがちなこと

2017/11/01

 世の中ダイエットに関する情報があふれています。そしてダイダイエット1エットしようという人も多いです。成功する人もいますが、ダイエットが成功しない人がほとんどといって良いでしょう。

 いろいろ試してみたけど、効果がなかった。効果があるのはわかっているが続かないという経験はありませんか?それはひょっとしたら最初の目標の立て方に原因があるかもしれません。

 多くの人がただ漠然とやせたいなあ。やせないといけないなあと考えて、とりあえずダイエットを始めてみるということが多いように思います。

 これが第一の失敗の原因といえます。ダイエットしようと考えてしっかり目標と計画を立てる人はとても少ないように思います。そして、それを紙に書いておく人はさらに少なく、それを毎日にみるようにしている人はもっともっと少ないでしょう。

 ダイエットの基本は運動と食事療法ですが、その前に結果に対して覚悟を決める、決意することが成功する秘訣です。どこかの会社の「結果にコミットする」ということです。何が何でも目標を達成するという決意です。固い決意があれば、50%以上の確率で成功できると思います。

 では、どのように目標を立てればよいのでしょうか?まず、白い紙かノートと筆記具を用意してください。そして以下の手順で進めます。

①理想の体重あるいは理想の体型を書きます。具体的にです。体型はスリーサイズでも良いし、特定のサイズの服を着るといったことでも構いません。理想の体型をイメージできるようなモデルなどの写真もあればなお良いです。

②理想の体重、体型を手に入れた場合に何が起きるかを書きます。このポイントはあたかもその状態が手に入ったとして、何が見えるか、聞こえるか、感じるか、気分はどうかを書き出します。そして、自分の感覚に気づいたら、次は自分以外にどのような変化があるかを自分のときと同じ手順で書きます。何を書いても正解です。

③目標を達成する期限を決めます。○年○月○日というふうに書いてください。

④③が決まればそれをやる気がでるような文章にします。例えば、「私は○年○月○日に体重を50kgにし、○号の服を着ることができ、友人、家族も喜び、私も自信にあふれています、ありがとう」です。

 あとは④を書いた紙を朝と寝る前に毎日みるようにします。声に出すとより効果的です。ポイントは必ず達成可能な目標であること。それを見てわくわくすることが大切です。そして、きれいな字、きれいでなくとも丁寧に字を書くことです。

 次回は計画の立て方についてです。お楽しみに。

皆様の幸せで健康な生活を全力で応援しています。

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