去る11月29日土曜日、神戸大学医学部におきまして、大学生を対象に日本プライマリ・ケア連合学会 80大学行脚プロジェクトの一環として、医療面接と家庭医のキャリアについてのワークショップが開催されました。そこに講師としおよびいただいたので、キャリアの一部を担当させていただきました。
今回のワークショップ講師陣は私のほか
音羽病院/大津ファミリークリニック 来住先生
麻生飯塚病院/頴田病院 松島先生
西淀病院/大正民主診療所 鈴木先生
亀田総合病院/亀田ファミリークリニック館山 菅長先生
といったメンバーで行いました。内容は、
始めは菅長先生による「診断に迫るための医療面接」
続いて鈴木先生による「行動をかえるための医療面接」
次に私が「診療所ではたらくことについて」(というかむしろ離島医療について話した)
松島先生が「病院総合医についてと家庭医療総論」
最後に来住先生による「今日のまとめ」
でした。若くてやる気にあふれる学生さんたちと交流できて実に楽しい1日でした。これを機にたくさんの学生さんや研修医の方がうちの診療所に遊びに、ではなく、学びに来てもらえるとうれしい限りです。